2016年11月30日。
さくらホームの社内は少しそわそわした雰囲気でした。
その理由は…『宅建試験の合格発表日』だから。
宅建取得のために一年間勉強してきたスタッフにとっては、ソワソワを通り越してドキドキの一日だったと思います。
宅建とは?宅建試験とは?
『宅建(たっけん)』…資格取得に興味のある方はもちろん、あまり興味のない方も1度は耳にしたことがあるかもしれません。
宅建、正式には『宅地建物取引士』は、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格。その取得試験は毎年約20万人もの人が受験しています。
受験項目は『宅地建物取引業法』『民法など』『法令上の制限』『税・その他』の大きく4つの分野に分かれており、『宅地建物取引の専門家』として欠かせない知識が問われる内容になっています。
宅地建物取引士(宅建士)の仕事とは?
不動産に関わる仕事の中で、宅地建物取引士(宅建士)にしかできない仕事があります。
それが
- 重要事項の説明
- 重要事項説明書への記名押印
- 契約書への記名押印
です。
『重要事項の説明』とは、契約の前に、重要な事項を説明すること。
重要事項とは、取引する不動産の権利関係や法令上の制限、取引する不動産の状態やその見込み、契約の条件等です。
法律に関する事項なので、専門的な知識を持つ宅建士がしっかりとお客様にご説明することがとても大切です。
そのため、宅地建物取引業法では、この説明を宅建士が行うことを義務付けられています。
さくらホームの取り組み
さくらホームでは、資格を有した『宅地建物取引の専門家』としてお客様にご案内できるスタッフを多く持つことで、お客様に十分にご満足いただけるサービスとコンサルティングをご提供できるよう、日々努めております。
資格取得に向けては、会社から模擬試験の機会を準備するなどのサポート体制を準備。宅建取得を目指すスタッフの挑戦を応援しています!!
2016年の合格者は…!
平成28年度(2016年)の宅建試験、さくらホームからは4名が合格しました!!
専門知識を持つアドバイザーとして、今までよりもっとお客様のお役に立てるよう全力で取り組んで参ります!
※宅建試験については、Facebookでも話題でした!
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